放送大学にはまってます

心理学の講座をちょろっと見始めたら止まらなくなりました。8つくらいの講座を録画予約して見てたら、ビデオの残量が足らなくなり、家族からブーイングが…^^;

 

難しいことを難しそうに、難しい顔をした講師が話す講座もありますが、「スクールカウンセリング」などは、ドラマ仕立てで結構面白いんです。

生徒や家族は役者さんが演じてるんですけど、カウンセラーの先生だけは本物のカウンセラーさんが登場して演技されています。これが、めっちゃ素人臭くて、ちょっと良く出来た中学生の作ったビデオ劇みたいな感じで、リアリティのかけらも感じられないところがなかなか良いのです。合間に講師の先生が、ドラマのもとになった事例を提供してくれたカウンセラーと、実際のカウンセリングではどうだった、こうだったと話すのですが、これがまた傑作。

前回はヤンキー中学生のカウンセリングの場面で、若いカウンセラーさんが対応する話でした。ドラマの中のカウンセラーさん、若くて美人。でも実際のカウンセラーはドラマの中のカウンセラーさんよりご年配の方。解説の場面で「中学生とか年頃の男の子を相手にする時は服装も気をつけるんですが、ドラマの中のカウンセラーさんはちょっとスカートが短かったような気がします」とのこと。そうだったかなあ…。

 

まあ、演出の効いたドラマやニュース番組に見飽きてしまったのでしょうか、こんな素人くさい映像のほうが信用できる気がして面白いんです^^